2013年4月30日火曜日

メンガタハクセキレイが長崎県対馬市に飛来

「撮影の際に手が震える」ほど珍しい野鳥とは… : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

「撮影の際に手が震える」ほど珍しい野鳥とは…

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田んぼで羽を休めるメンガタハクセキレイ(正島和幸さん撮影)

日本で観察例が少ない野鳥のメンガタハクセキレイが長崎県対馬市に飛来し、「対馬野鳥の会」会員正島和幸さん(72)(対馬市厳原町)が写真に収めた。

セキレイ科で体長約20センチ。白い顔を囲むように後頭部から胸にかけて黒くなっている。中央アジアや中東などに生息し、中国北西部やインドとパキスタンとの国境などで越冬する。

山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)や日本野鳥の会(東京)によると、国内では2000年以降、沖縄や熊本、鹿児島などでしか観察されていないという。

正島さんは10日正午頃、対馬市美津島町箕形みかたの田んぼで野鳥を観察中、メンガタハクセキレイがいるのに気づき、シャッターを押した。11日午前11時過ぎにも同じ場所で撮影した。13日以降は確認できないという。正島さんは「初めて見た。幸運でした」と話していた。

長崎バイオパークの伊藤雅男副園長は「偏西風で流されてきたのかもしれません。見つけた方は撮影する際に手が震えたことでしょう」と驚いていた。

(2013年4月28日18時42分  読売新聞)

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